通常のNASはCPUが非力でレスポンスが悪かったり、ファンレスタイプのNASでは内部のハードディスクが高温となって故障率が大幅に上昇してしまいます。
この点を改善して圧倒的な高音質を目指します。
仕様はOSにWindows Home Server 2011を利用して、産業用のファンレス電源と、サーバーボードにはIntel S1200KP+35WTDPのCPUを使用する予定です。
安定性重視のサーバーとして使用する為、ハードディスク搭載時はケースファンを1個取り付け、完全ファンレスとする場合はSSDのみ搭載する事で実現可能です。

WindowsのサーバーOSなので、後から好きなDLNAサーバーソフトをインストールする事も可能です。

とりあえずは、前回製作したリニア電源PCをベースに製作中です。
クライアントPCのバックアップも兼ねる為、大容量のハードディスクを搭載して、ケースファンも1個取り付けします。