2018年05月03日

災害時のスマホ用充電器を作る! その5

手作り防災グッズ
災害時のスマホ用充電器を作る! その5

今回は電気的な説明をしたいと思います。興味のない方は飛ばして下さい。

まず電池の数が多いのですが、これは電池から流す電流によって容量が変わってしまうからです。

パナソニックの単一アルカリ乾電池エボルタの放電特性図より、
100mAの放電電流で150時間(15000mAh)
500mAの放電電流で20時間(10000mAh)
1000mAの放電電流で6時間(6000mAh)
2000mAの放電電流で2時間(4000mAh)
単一乾電池の放電特性図はこちら

となっており、なるべく電流を少なくする事で多くの電気が取り出せます。
とは言ってもスマホやタブレットの充電には、5V2.4Aの充電電流が欲しいところです。
充電電流との兼ね合いも考えて、今回は乾電池から800mA程度の電流を流す事にしました。
800mAの放電で約9時間の連続放電が可能で、7200mAh程度の容量になると考えられます。

電圧×電流=電力 となるので、
電池側の電流を下げるには電圧を上げるしかありません。
結果として電圧を上げる為、電池の本数が多くなった訳です。(電池の直列接続)

その6に続きます。

posted by 株式会社リンクスタット at 12:09| Comment(0) | 手作り防災グッズ